ろーまかみつれ (ローマかみつれ)
学名 |
Chamaemelum nobile (Anthemis nobilis) |
日本名 |
ローマカミツレ |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
ローマンカモミール |
漢名 |
果香菊(カコウキク,guŏxiāngjú) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
黃金菊(コウコンキク,huángjīnjú)、白花春黃菊 |
英名 |
Sweet camomile, Roman camomile |
2009/04/09 神代植物公園 |
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2007/05/03 薬用植物園 |
2007/05/26 同左 |
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2007/06/07 同上 |
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2006/06/22 薬用植物園 |
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辨 |
ローマカミツレ属 Chamaemelum(果香菊 guŏxiāngjú 屬)には、地中海地方に2-3種がある。
C. fuscatum 地中海地方産
ローマカミツレ C. nobile(Anthemis nobilis;果香菊)
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キク科 Asteraceae(菊 jú 科)の植物については、キク科を見よ。 |
訓 |
和名については、カミツレを見よ。 |
英語に言うカモミール camomile はこれだが、日本では 一般にコシカギク属のカミツレをカモミールと呼ぶ。 |
説 |
イベリア・英国・モロッコ・アルジェリア原産。全草に芳香があり、古くから薬用に栽培。
イギリスではカミツレの代りに用いられた。 |
日本には、1818年幕府がオランダより請来、第二次世界大戦後各地に帰化。 |
誌 |
ヨーロッパでは、古くから健胃剤・強壮剤・ヒステリーの薬などとして有名。 |
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